バナナが1本ありました

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Posted by 滋賀咲くブログ at

キタの噂☆まもなく解明!!

2011年06月21日

雨上がりに蛍の光が美しい季節ですね。
辛い水も甘い水も興味があります?!
こんにちは、おのちほです。face02



ある日。
車で走っていたら、羊を発見しました!!




なぜ?
ど、どういうこと?!




すごくいい感じだし!
でも何も看板がないし・・・。


それが、昨年の秋のこと。


そして最近、その答えとなるものを見つけました。icon22





グランドオープンは、今年の9月17日ですが、
30種類、3000本のブルーベリー園は以前から開園されていて、
ブルーベリー狩りや、手作りのジャム(←これがめちゃくちゃ美味しい☆)を楽しめます。iconN10iconN10

子連れの方にも、そうじゃない方にも、大注目のスポットです!!


詳しくは、コチラをクリック☆





あづち信長まつり2011

2011年06月05日

曇り空の安土です

名物の時代行列を終えて一息つかれている武者姿のみなさまを激写


お、おもしろい


余呉、その魅力~オペラ菊石姫。

2011年06月01日

いつもより早く訪れた梅雨とともに、
湖北・余呉町に龍が舞い降りました。


2011年、5月29日(日)
長浜市余呉文化ホールにて、
新創作 余呉オペラ「菊石姫」が上演されました。



☆大人気!大成功!!

昼の部、夜の部、ともにチケットは完売。
開場時間前からたくさんの人の列ができる盛況ぶり!
外は嵐にも関わらず、観客の熱気はヒートアップ☆

そして舞台も、キャストのみなさんの魂のこもった演技、そして歌はもちろん、
子供たちのコーラスがあったり、オーケストラの生演奏だったり、
バレエのシーンがあったり、大変見ごたえあるオペラでした。



特に、たくさんの黒子の方たちの動きが抜群!!
何度もある舞台転換をすばやく行う姿に、「何度も何度も練習されたんだなぁ」と感動icon12しました。




悲しい物語

オペラの元となったのは、地元に伝わる悲しい物語でした。

その昔、余呉湖畔の村に住んでいた菊石姫は、
美しく、気立ても優しく、誰からも慕われていました。

ところが、ある干ばつの年、村人が苦しんでいるのを見兼ねて、
龍となって雨を降らそうと決意。
秘かに天神に祈り、湖に身を投げると、しばらくして大雨が降ったということです。


・・・乳母役の林育子さんが、「私もお連れください!」と姫にすがったシーンで、涙しました。kao_18



フィクションじゃなかった

余呉と言えば「羽衣伝説」が有名ですが、
実はこの「菊石姫」も長く伝わる民話であり、
1612年の古文書「桐畠太夫之縁起」に実際に記されているそうです。

そしてなんと!
余呉湖を見下ろす小高い山懐に、菊石姫とその母のお墓がたっています。
また、湖の神として祀られ、毎年湖神祭が行われています。

 

・・・余呉湖にはこれまで何度も訪れていますが、初耳、でした耳

13年前からの取り組み

それにしても、こんなに大きな舞台を作り上げる余呉のパワー。すごいです!
それもそのハズ。13年前からオペラに取り組まれていて、今回で4作品目。

私自身は初めて観劇させていただきましたが、
舞台の端から端まで、全てに作り手の顔の見える細やかな努力と、
「いいものを作りたい!」という情熱が伝わってきました。face01

“一つのものを、丁寧に心をこめてたくさんの人とともに作り上げる。”
芸術の村、余呉の力の源を感じる1日となりました。icon12



年中を通してアートな村おこしをされている余呉。
その魅力はまだまだつきません。




↑ こちらも手づくり。